現在、ガジェットによく使われている乾電池のサイズは「単3乾電池」です。
しかし、一昔前には「単4乾電池」が多用されている時期がありました。
過去に大量購入した「単4充電池(エネループ等)」を、有効活用する為に変換アダプターを調達してみる事にしました。
今回は、100円ショップセリア(Seria)で「ピッタリ 電池パック(単4→単3)」を買ってみた話です。
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ピッタリ電池パック
税込110円
購入価格は100円(税込110円)。
パッケージ上部には、「単3電池の買い置きがない!…そんな時も安心。」の記載。
本品の用途は、単4電池を単3サイズに変換する事です。
パッケージ裏面(説明書)
裏面は説明書。
サイズ 等
パッケージ裏、上部には本体サイズや材質の記載があります。
※本体サイズ:直径 約1.5cm × 高さ 約4.5cm
使用方法
使い方の説明。
基本的にはしっかりと単4電池を本体に差し込んで終わりです。
※+ーの向きはお間違い無きよう。
使用上の注意
更に詳しく
パッケージ裏を詳しく確認したい方は下記をどうぞ。
本体
オレンジ色の本体が2本入っていました。
電極(+・-)の向きも記載されています。
本体裏面。
穴と切り込みがあり、乾電池を取り付け易く・外し易くなっています。
プラスの電極。
底面には、差し込み穴が空いています。
実際に単4電池を差し込むとこんな感じ。
※単3と比較
はみ出ている分を含めて、単3と同じサイズになります。
特殊な形状の電池BOXを持つデバイスで無い限り、問題なくつかえると思われます。
軽量化対策できる?
持ち運びしたいガジェットの場合、少しでも軽量だとラクです。
「単3乾電池」に比べ、「単4電池+変換アダプター」は軽量なのか?気になったので、測ってみることにしました。
重量:変換アダプター
変換アダプター本品「ピッタリ電池パック」(※1個、電池未装着)の重量を量ってみました。
約3gくらい。
重量:単3充電池
参考までに、単3充電池(※eneloop BK-3MCC)の重量を量ります。
約26gくらいでした。
重量:単4+変換アダプター
最後に「単4充電池(BK-4MCC)+変換アダプター(ピッタリ電池パック)」の重量です。
約15gくらいでした。
結果、今回の組み合わせでは1本あたり約11g程度の軽量化に成功しました。
まとめ
単4有効活用と軽量化効果
単4電池が余っている方はもちろんですが、「単3乾電池デバイス」の軽量化に興味のある方にも、面白い商品となるかも知れません。
それでは、楽しいスマホライフを!