停電時のスマホ充電に大活躍する「モバイルバッテリー」。
しかし、常に満充電してあるとは限りません。
そこで目をつけたのはレトロな「モバイルバッテリー(乾電池式)」です。
今回は、100円ショップセリアで「充電用電池BOX USBポート付(BBJ01)」を買ってみた話です。
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充電用電池BOX USBポート付
110円
購入価格は100円(税込110円)です。
単三乾電池を2本
パッケージ上部。
電池は単3を2本使用します。
スマートフォン不可?
あれ・・・?
購入時には気が付きませんでしたが。下記の記載。
iPhone・iPodやiPad、スマートフォンの充電にはご使用できません。
完全に見落としでしたが、後ほど自己責任で検証してみたいと思います。
USBケーブルは付属しない
USB充電ケーブルは付属していません。
つまり別途必要なのは下記2点ですね。
- 単3乾電池×2
- 充電ケーブル
パッケージ裏
裏は説明書。
使用上の注意
ここでの「携帯電話」とはガラケーの事でしょうか?
更に詳しく
パッケージ裏面を詳しくチェックしたい方は下記でどうぞ。
本体
本体はシンプル構造で、黒いABS樹脂が採用されています。
内包物は本体のみ。
「USB CHARGER」の記載。
カバーが外しやすいように、スライド用のミゾもあります。
実際にスライドしたところ。
こんな感じでカバーは外れます。
電池BOX内部。
USB1個口
天面にはUSBが1個口。
裏面にはロゴ等一切ありません。
サイズ・重量
ザックリと本体サイズと重量の計測。
外観サイズは縦:約77mm、横:約34mm、高さ:約19cm
重量は約22gくらい。(電池なし)
検証してみた
既に紹介したように、パッケージ上ではスマホ非対応との事。
しかし、過去に購入した100均乾電池式モバイルバッテリーも同じような構造でスマホ対応だったことから、なかなか諦めきれません。
自己責任で検証してみる事にしました。
乾電池:eneloop BK-3MCC(1.2V min.1900mAh)
スマホ:Pixel 3a(約3000mAh)
残量は2%からスタート。
早速、ケーブルで接続してみると・・・充電アイコンに変わりました!
出力不足で充電されない事も考えていましたが、とりあえず低速充電が開始されたようです。
スリープで放置すること約1時間。
13%に。
開始から約2時間で25%に。
開始から約3時間過ぎでチェックしたところ、いつの間にか充電終了していました。
30%。
意外にも充電自体は出来てしまいました。
※パーセンテージは電池性能とスマホバッテリー容量によって大きく異なります。
なお、全ての環境で充電できる保証はありません。試したい方は自己責任でどうぞ。
まとめ
乾電池式は災害用の備えとしてありかも
今回の自己責任検証では、とりあえず充電が出来るようでした。
停電時に乾電池のストックが無くとも、家中からかき集めれば(例:リモコン、時計類、ワイヤレスキーボード・マウス等)緊急連絡分の充電は出来そうな予感です。
災害時の備えとして1個くらい、乾電池式を保有しておくのは悪くないアイデアかも知れません。
それでは、楽しいスマホライフを!