先日購入した「ダイソーVRゴーグル(2022年モデル)」。
一見では、以前販売されていた「2019年モデル」と同じように見えます。
変更点があるのか?気になったので比較してみる事にしました。
今回は、ダイソーVRの「2022年モデル」と「2019年モデル」を比べてみた話です。
ダイソーVRゴーグルの新旧比較
パッケージ外観比較
2022年モデルのパッケージは「青系」、2019年モデルは「白系」です。
※上:2022年、下:2019年
ちなみに、パッケージの記載事項について特段目立った変更は無いようです。
価格は同じ
両者とも価格は500円(税込550円)です。
付属も変わらず
付属品は下記の通りで、新旧とも変わりませんでした。
- クリーナー
- ボタン押下防止クッション
VRゴーグル本体を比較
正面のデザインは全く同じ。
※上:2022年、下:2019年
細かな文字も一緒なので、一瞬どちらが新旧なのか分からなくなるレベルです。
AR構造は同じ
フロントスライドで、AR対応になる仕様も変わらず。
※上:2022年、下:2019年
ケーブル穴を比較
両側面にケーブル(充電ケーブル・有線イヤフォン用)穴がある仕様はかわりません。
※左:2022年、右:2019年
スマホトレイを比較
スマホを固定するトレイは、側面から引き出します。
※上:2022年、下:2019年
トレイ自体は全く同じ。
※左:2022年、右:2019年
ヘッドバンドを比較
両方とも、ゴム製のヘッドバンドが取り付けられています。特に材質に変更は無いようです。
※左:2022年、右:2019年
レンズを比較
天面のレンズ調整機能にも変化は無さそう。
※左:2022年、右:2019年
レンズのサイズや質感も同じようです。
クッションを比較
クッションを見比べると、均等な2022モデルに比べ、2019年モデルのクッションは不均等で生地が余っている印象。
心なしかボリュームにも差があるように感じます。
※左:2022年、右:2019年
縫い合わせも随分丁寧になっています。
※左:2022年、右:2019年
更に、よく見ると外側(正面側)の生地も違いました。
2022年モデル(左)はフェイクレザーで高級感を演出、2019年モデル(右)はビニール?ポリエステル?っぽい生地。
見えない部分ですが、クッション裏の生地も不織布(2019年モデル仕様)から変更となっています。
長く使う方にとっては良い変更点かも知れません。
まとめ
ほぼ同じ。でもクッションがキレイに
新旧で機能面に違いはありませんでした。
しかし、クッションに関しては良い変更点と呼べるのでは無いでしょうか。(個体差だった可能性もあり)
もし、両方が店頭に並んでいる場面に遭遇したのなら、クッションの精度が高い2022年モデルをオススメします。
それでは、楽しいスマホライフを!