「三脚にもなるスマホ自撮り棒」が、ひそかに人気です。
何げなく多機能化も進んでおり「ワイヤレスリモコン搭載」も、もはや当たり前。
一大2役かつ、離れた場所から撮影出来るため、旅行やイベント、SNS発信など、アイデア次第で幅広い活用が見込めます。
しかし、いきなり高額な製品には手が伸びづらいもの。試しやすいお手頃価格の三脚自撮り棒を購入してみました。
今回は、100円ショップダイソー(DAISO)で「スマートフォン専用三脚自撮り棒」を買ってみた話です。
ダイソーの三脚自撮り棒をレビュー
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- 三脚自撮り棒(MAKER株式会社)
550円
価格は100均では高価格帯の、500円(税込550円)でした。
「三脚」兼「自撮り棒」
スマホ専用の「三脚」兼「自撮り棒」です。
説明書
パッケージ背面や側面が説明書となっています。
さらに詳しく
説明書を詳しく確認したい方は下記をどうぞ。
折りたたみ式
コンパクトな折りたたみ式で、持ち運びに便利です。
折りたたみ時のサイズ
- 直径2.7cm
- 長さ19.5cm
ちなみに、結構軽い。※約130g
Bluetoothリモコン
ホルダーを持ち上げると・・・。
Bluetoothリモコンは、本体に固定されていました。
※Bluetoothバージョン5.0
固定したままでも利用は可能ですが、外す事もできます。
なお、リモコンのシャッターボタンが1個のみ搭載。
スマホの割当はボリュームです。
スマホホルダー
三脚・自撮り棒のどちらで利用する場合も、スマホをホルダーに固定する必要があります。
折りたたんであるホルダーは、手で起こします。
もちろん、回転も可能。
ホルダーは伸縮タイプ。手動で伸びます。
※ホルダー内寸は6~9cm。
なお、角度はネック部分の調節ネジで固定が可能です。
長さ
長さの調節は、手でひっぱるだけの簡単仕様です。
最大で68cmとされています。
三脚として使うには
持ち手の底面に、切れ込み。
手で簡単に分離が可能です。
そのまま広げれば、三脚として利用可能です。
要確認:注意すべき事
付属のBluetoothリモコンはコイン電池式(CR1632)です。
しかし、本品にはテスト用を含め電池が付属しません。
別途CR1632を用意する必要があります。
※ネジ(+)を外して開ける
CR1632電池は100円ショップに取り扱いがある場合があります。
お持ちでない方は、購入時に店頭の電池コーナーも確認してみましょう。
まとめ
満足してもらえる写真動画が撮りたい人に
安価ながら、スマホ専用三脚自撮り棒としての、基本的な機能は備えています。
手持ち撮影で物足りなさを感じ始めたなら、導入を検討してみてはいかがでしょう。
これでまで以上に、多くの人に満足してもらえる、写真動画が撮れるかも知れません。
それでは、楽しいスマホライフを!