皆さん、不要になったスマホはどうされていますか?
次々登場する高いコスパの端末や販売数増加で、定番の「フリマアプリ・オークションサイト」は価格が低迷に推移しつつあります。
一方、スマホ買取店はリユース市場の知名度向上で、買取価格が上昇気味。
価格差が少なくなってきた事もあり、実際に申し込んでみる事にしました。
今回は、「ゲオの買取」でスマホを「ネット買取」してみた結果です。
「ゲオの買取」とは?
スマホ・タブレットのネット買取
全国に1000店舗以上を展開する、リユース大手「GEO(ゲオ)」のネット買い取りサービスです。
スマホ・タブレットを中心に、家にいながらネット買い取り(宅配買い取り)する事ができます。
買取価格が公開されている
前述の「ゲオの買取公式WEBサイト」では、買取価格の相場が公開されています。
おおよその相場を知る事で、手持ちの端末から掘り出し物を探したり、勝手に期待しすぎてガッカリな経験も減らせるかも知れません。
買取キャンペーンが狙い目
ゲオの買取ではキャンペーンが狙い目です!
不定期ですが、買取価格がアップするキャンペーンが開催されるのです。
2024/4/7(日)まで、「ゲオの買取キャンペーン」が開催されています!
ゲオの買取キャンペーン(4/7)の内容
買取金額:全品10%UP
- スマホ・タブレット
買取金額:全品20%UP
- AirPods
- AppleWatch
せっかく買取ってもらうなら、キャンペーン中の申込みがオススメです!
梱包資材無料・送料無料
また、買取品を送る為の「梱包資材」は無償で提供されます。
自身で梱包確保に走る必要はありません。
買取品送付の送料も無料です。
全てネットで申し込む事が出来るので手軽です。
買い取りできないスマホ
ちなみに、どんなスマホでも買取対象となる訳ではありません。
壊れていない事は前提ですが、ロック解除が出来ないものなど、まともに利用できない端末は買取不可です。
何れにせよ、買取依頼前に必ず、公式サイト「買取できない商品について」を確認しておきましょう。
データ削除やアクセサリーは外そう
さらに削除すべきデータ(マイナンバー関連、FeliCa関連、遠隔ロック関連)が残っていないか?も確認しておきましょう。
スマホに付けたアクセサリー(SIM、ケース、フィルム、microSDなど)を外すことも忘れずに。
ネット買取に申し込んでみた
実際に、スマホを「ゲオの買取」に「ネット買取」で申し込んでみました。
端末情報
ちなみに今回買取検証に使ったのはCPH1983。
主要な付属品は残っておりキレイな個体だと思いますが、買い取り金額を判断をするのは私ではありません。
ちなみに、申込み時の「ゲオ買取」中古買取相場金額は下記の通りでした。
中古品:5,280~8,800 円
※申し込み当時の金額
個人的には、中古下限の5,280円に届けば満足ですが、結果はいかに?
1.申込みは公式サイト
申込みは公式サイトから行います。
ショッピングサイトで商品を購入するイメージで、買い取り希望の端末をカートに入れて申し込みます。
※申込み時に下記の情報等が必要です。
- お客様情報(住所氏名など)
- 振込先(結果確定後でも可)
- 本人確認書類(画像のアップロード)
- 梱包資材のお届け希望日時
- 荷物の集荷希望日時
2.梱包資材到着
申込み時の指定日時に、梱包資材が宅配便で到着しました。
ダンボールセットを予測していたので、クッション袋だったのが少し意外です。
裏面には梱包資材の使い方が記載。
どうやら梱包資材の配送に使われたクッション袋(約27cm×20cm)をそのまま送り返すようです。なかなか合理的。
クッション袋の内包物は下記2点。
- 冊子(今後の流れなど)
- エアパッキン
買取品をエアパッキンに収納し、クッション袋に戻します。
最後にクッション袋の両面テープで封印して、集荷日を待つのみ。
3.集荷
申込み時に指定した日時に集荷(佐川急便)があります。
ちなみに、配送伝票を用意する必要はありません。
梱包済み買取品を渡すだけでOK。
入荷処理完了メール
集荷から数日後にメール、入荷処理完了のお知らせ(買取品がとどいたよ)が届きました。
遠方から買取の場合、入荷処理完了まで多少時間が掛かる可能性を留意しておきましょう。
4.査定結果
さらに数日後、メールで「査定結果のご案内」が届きました。
査定結果に対して下記いずれかを指示して買取終了となります。
- 承認 → 商品を売却 ※指定口座に査定額振込
- 返品 → 商品を返送 ※要返送料負担
- 破棄 → 商品返送不要。※ゲオにて処分
例:商品AとBを申込み → 結果Aを承認、Bは返品指示
まとめ
リスク回避しながら、らくらく買い取り
まずは、後述の「ゲオの買い取り」の公式サイトで、買い取り品の相場をチェックしてみましょう。
さすがにエントリーモデルは値段がつきづらいですが、ミドルレンジモデル以上なら、旧モデルでも悪くない価格設定の機種が多いようです。
フリマやオークションなどの個人売買と、買い取り店の価格差は、徐々になくなってきている印象を受けました。
価格差が少ないのであれば、個人売買のリスク「取引後のトラブルなど」を考えずに済む、ゲオ買取(ネット買取)は、選択肢の一つとして悪くないのでは無いでしょうか?
それでは、楽しいスマホライフを!