配慮するストレスから開放!エレコムの5ボタン消音マウスM-BL21DBSKRD

配慮するストレスから開放!エレコムの5ボタン消音マウスM-BL21DBSKRD ハードウェア
本ページには広告の掲載をしております

静かなところで、PCマウスを使う機会が増えたので「消音マウス」物色してみました。

 

今回は、エレコム(ELECOM)の消音マウス「M-BL21DBSKRD」を買ってみた話です。

JAN:4549550203821

スポンサーリンク

ELECOM M-BL21DBSK レビュー

ブリスターパッケージ

商品カラーは「黒」「レッド」「ホワイト」の3色展開。

いつもなら黒を選ぶところですが、気分を変えて「赤」を選択。

M-BL21DBSKシリーズ ラインナップ
本体カラー 型番 JAN
M-BL21DBSKBK 4549550203814
レッド M-BL21DBSKRD 4549550203821
ホワイト M-BL21DBSKWH 4549550203838

 

消音マウス

「M-BL21DBSK」シリーズの特長は、カチカチ音のしない「静音・消音マウス」である点です。

※同じデザインのマウス「M-BL21DBK」シリーズは、静音ではないので、購入間違いに注意。

5ボタン

個人的な購入の決め手は「消音マウス」かつ「5ボタン」。

 

抗菌仕様

マウス本体とホイールは抗菌仕様。

必須の仕様ではありませんが、地味に嬉しいポイント。

 

パッケージ裏面

パッケージ裏には、国内メーカーらしく特長などがびっしり。

 

製品仕様

製品仕様(スペック)や保証書も、このパッケージ裏に記載されています。

 

製品仕様
インターフェイス USB
電波周波数 2.4GHz
カウント数 1000/1500/2000 カウント 切り替え可能
外形寸法 マウス/ W56.0×D98.0×H34.3mm
レシーバー/ W18.0×D13.1×H5.7mm
連続動作時間 約235時
連続待機時間 約416日
想定電池使用期間 約406日
(1日8時間のパソコン操作中5%をマウス操作に割り当てた場合)
電波到達距離 非磁性体(木の机など)約10m
磁性体(鉄の机など)約3m
使用可能な
乾電池の種類
単3形アルカリ乾電池
単3形マンガン乾電池
単3形ニッケル水素電池のいずれか1本

 

内包物

開封しました。

  • マウス
  • レシーバー
  • 単3乾電池
  • 説明書

 

レシーバー

約2gの2.4GHz帯「レシーバー」。

※なお、本マウスはBluetoothには対応していません。

 

単3乾電池

動作確認用のアルカリ単3乾電池が1本付属しています。

 

説明書

日本語のユーザーズマニュアルが付属。

 

マウス本体

Mサイズマウスですが意外と小ぶりな印象を受けます。

なお、くすんだ赤の色味は少し前のSurfaceっぽくて個人的に嫌いではありません。

勿論、ボタン音もカチカチでは無くカコカコ。

 

カウント変更機能

「SPEED」ボタンで、マウスのカーソル速度(カウント)を変更する事が出来ます。

※3段階

  • 1000
  • 1500
  • 2000

なお、「SPEED」ボタン下にはインジケータランプ。

 

インジケータランプ

「電池残量」や「設定カウント」を、インジケータランプの点滅回数確認出来ます。

※ユーザーズマニュアル

ランプの内容を覚えれば、出先での電池切れを避ける事が出来そうです。

とりあえず覚えておくのは、電源ONの時に1回点滅なら電池交換すべき時期である事です。

 

進む・戻るボタン

左側面には「進むボタン」「戻るボタン」。

右側面はスッキリ

右側にボタン類は無くスッキリ。

BlueLED

本体裏面には「電源スイッチ」(ちょっと硬め)が用意されています。

なお、読み取り光源はBlueLEDが採用。

 

カバー取り外し

電池取付には、本体カバーを外す必要があります。

本体手前のボタンを押します。

 

外したところ。電源は「単3乾電池×1」です。

 

レシーバー収納

本体内部には「レシーバー」を収納する事も出来ます。

持ち運びや保管時の紛失を防いでくれそうです。

 

重量

持ち運ぶ予定の方は重量が気になるかも知れません。

最終的な重量を計ってみました。

「マウス本体」+「レシーバー」+「単3乾電池」

約78gくらいでした。

※測定ミスや個体差がある可能性があります。

 

軽量化

十分軽いのですが、毎日のように持ち運ぶ人は1gでも軽量化を図りたいものです。

試しに単4充電池に、単3アダプターをつけてみました。

※稼働時間は犠牲になります。自己責任です。

 

「マウス本体」+「レシーバー」+「単4充電池」+「単3変換アダプター」

約69gくらい。

僅かに軽量化。試される方は自己責任でどうぞ。

 

追記:約2年つかえた

平日ほぼ毎日持ち運びヘビーな利用したところ、約2年でスクロールボタンが寿命を迎えました。

 

手頃な価格帯のマウスでしたが、外観にテカリが広がることも無く、十分に耐久性があったと感じています。

 

分解してみた

買い替えで破棄する前に、ジャンクマニアの為に分解してみたいと思います。

 

本品は、分解の為にマウスソールを剥がす必要がありません

 

乾電池ボックス脇のネジを2本外すだけで分解できます。

※特殊ネジだがマイナスドライバーで外せる

※基盤自体もネジ1本で固定されている

 

左右ボタン、ホイールボタンに静音スイッチが用いられていました。

約2年間、全くヘタリを感じなかった耐久性の高いスイッチです。

 

ちなみに、ホイールのロータリーエンコーダは9mm。

安価な本品を修理してまで利用する方はあまりいないと思いますが、いずれの場合も自己責任です。

 

スポンサーリンク

まとめ

無難な5ボタン消音マウス

正直なところ、消音マウスは微妙な商品が数多く存在するカテゴリーです。

 

代表的な例は「右左ボタン以外は消音では無い、なんちゃって消音マウス」です。

サイドボタンは普通にカチカチ、スクロールもゴロゴロ、ガッチンガッチン。これでは購入する意味が無くなってしまいます。

 

無音並とは行きませんが、当マウスでは全てのボタンが「コクコク」「カコカコ」と周りの人に配慮した音量となっています。

5ボタン消音マウスとしては、価格も手頃で、無難な選択と言えそうです。

それでは、楽しいスマホライフを!

タイトルとURLをコピーしました