PCユーザーの手元には、意外と古いストレージ(HDDやSSD)が余りがちです。
ストレージの再活用を試みてHDDケースを物色したところ、気になるHDDケース(クリア・スケルトン)を度々目にしました。
今回は、ELUTENGのおしゃれ?なUSB3.0「2.5インチHDDケース(クリア)」を買ってみた話です。
ASIN:B01N4OU8MV
開封の儀
パッケージ
薄い箱型パッケージ。
パッケージ裏。
サポート情報など。
付属品
内包物をチェックします。
- 収納袋
- hddケース本体
- USBケーブル
- 説明書
収納袋
ストレッチが効いた収納袋です。
内側も2重保護。
USBケーブル
シンプルなUSBケーブル。USB3.0 to SATA3.0 5Gbps
もちろん、使いたいデバイスとUSB側を接続します。
説明書
付属の説明書は英中表記。
hddケース本体
保護フイルムに包まれています。
使う前には剥がしましょう。
フィルムを剥がした状態。
HDDケースとしてはシンプルなデザインです。
高い透明度。
本体表下部にメーカーロゴ「ELUTENG」があります。
透明なので、基盤も丸見え状態です。
本体裏です。
表と違いメーカーロゴはありません。
裏面も基盤を、確認する事ができます。
側面に付属のケーブルを差し込み使います。
重量
ざっくりと重量を量りました。
約73gでした。※付属ケーブル込
ストレージ厚さ
試しに厚さ9.5mmと7mmの2種類ストレージを装着してみました。使用感は下記の通り。
- 9.5mm:問題なく利用可能。ガタツキも殆ど無くフィットしている印象です。
- 7mm:問題なく利用可能。若干のガタツキ有り。用途が持ち運びかつストレージがHDDならスペーサーがあった方いいかも。
所感ですがどちらかと言えば、据え置き向きかもしれません。
ストレージの脱着
慣れるまでの数回ですが、ストレージの取り外しに手間取ってしまいました。
自己流ですが手順を備忘録がわりにメモ。
ケースの開け方
まず、HDDやSSDなどストレージを取り付ける為には、HDDケースを開ける必要があります。
HDDケース表の○付近を軽く押します。
そのまま、横にスライドしましょう。
無理なく蓋を取ることが出来ます。
取り付け方
HDDケースの長さがストレージにジャストサイズで、HDDケースに収めてからコネクタに差し込むのは少々手こずります。
斜めから優しく差し込むんでしまうのがおすすめです。強引でなければ痛めることは無いでしょう。
取り外し方
前述の通り、HDDケースはジャストサイズの為、ストレージをそのまま引き抜く事は出来ません。
一度、ストレージ角を上に持ちあげストレージを浮かせた状態で、ゆっくり左右に引き抜いて行きましょう。
取り付けイメージ
HDDを入れてみた
自宅に余っていたHDDを取り付けてみました。※もちろんSSDも利用可能です。
裏面。
メーカーロゴ部分。
白やシルバー系ストレージの場合は殆ど目立たない印象です。
インジケーターランプ
HDDケース通電時のランプは青です。
アクセスランプ
アクセスランプ?は赤のようです。
その際も青ランプは点いたままなので、実際には青紫っぽい光にみえます。
まとめ
何故か新鮮に見えるクリアHDDケース
本来、HDD・SSD等のストレージはPCの内部に設置する為、日常的に目にする機会はありません。
その為か、使い古したストレージも本ケースを使うと新鮮に見えてしまうのが不思議です。
何度が入れ替え作業を行ってみましたが、凝ったデザインプリントが施されたSSDやメカニカルなHDDは、よりその傾向が顕著に現れる印象でした。
クリア(スケルトン)なHDDケース。
この懐かしく新しいデザインが気になった方は検討しては如何でしょう。
それでは、楽しいスマホライフを!