クロスバイクユーザーに人気の、自転車用フロントバッグ(ハンドルに取り付ける収納バッグ)が100均ショップに登場しました。
どうやら、スマホの装着も出来る模様。早速購入してみる事にしました。
今回は、100円ショップダイソー(DAISO)で「自転車用フロントバッグ(タッチ可能、ストラップ1.5m付)」を買ってみた話です。
JAN:4550480055008
ダイソーの自転車用フロントバッグ
550円
100円ショップの高価格帯、500円(税込550円)商品です。
取り付け可能な自転車
フレームサイズの直径が26mm~34mmの自転車に取り付け可能とされています。
対応するスマホ
フロントバッグには、スマホも収納可能です。
対応しているスマホサイズは4インチ~6.1インチ。
※収納したままタッチ操作が可能
説明書
パッケージ裏が説明書。
パッケージ裏を大きな画像で確認したい方は下記参照。
内包物
内包物は下記の通り。
- フロントバッグ
- ストラップ(約1.5m)
外観サイズ
外観は筒状。
外観サイズは実寸で、約21cm×12cm×11cmくらいでした。
リップストップ生地・芯入り
本体の表面生地はポリエステル。
破れにくい格子状のリップストップ生地が用いられています。
防水性能は特に記載はありませんので、無いものと考えた方が無難です。
必要に応じて防犯スプレー等で対象しましょう。
嬉しい誤算としては、樹脂製(恐らく水に強いポリアセタール樹脂)の芯が内包されている点です。
全て自己責任ですが、振り出しの雨から一時的避難するくらいの時間稼ぎは出来るのでは?と勝手な愚考しているところです。
収納力
本品の収納は下記2箇所です。
- スマホ収納×1
- メインルーム×1
各収納へのアクセス方法について確認します。
スムーズなファスナー
収納口は1箇所のみ。開閉はファスナーです
特に有名メーカーのファスナーが使われている訳では無さそうですが、動きは十分スムーズです。
ファスナーを開けると、各収納(スマホ収納×1とメインルーム×1)にアクセス可能となります。
スマホの装着方法
スマホ本体は内部から装着可能です。
スマホ収納の内側。
面ファスナー(面テープ)を剥がすと、ポケット状のスマホ収納が現れます。
透明フィルム側にディスプレイを向けて収納しましょう。
ファスナーを閉めれば装着は完了です。
メインルーム
メインルーム内部に、仕切りやポケットはありません。
内側はリップストップ生地ではありませんが、僅かにクッション性を感じます。
思いのほか、内包材に工夫がみられる仕様です。
ライト用ルーフ付き
フロントバッグはハンドルスペースを必要とします。
スペース不足で、ライトが取り付けられなくなった場合に備え、ライト用の取り付けルーフが用意されています。
降車後にバッグとして使える
既に述べた通り、最大約1.5mのストラップが付属しています。
ストラップは本体両側面のブラケットに取り付け可能です。
取り付け後は、ショルダー(ミニボストン)バッグとしても利用可能となります。
防犯対策など、降車後に自転車ガジェットを持ち運びたい場合には、有り難い仕様かも知れません。
重量(重さ)
重量を簡単に測ってみました。
「本体」の重量は約164gくらいでした。
なお、「本体」+「ストラップ」の重量は約190gくらい。
取り付け方
最後に、取り付け方をチェック。
取り付け方は2通り
2通りの取り付け方が用意されています。
ハンドルバーや視点に合った方法を選んでください。
- ハンドルバーの前方取付
- ハンドルバーの内側取付
※上:前方取付、下:内側取付
面ファスナー
何れの方法も、フロントバッグと自転車の取り付けに工具は必要ありません。
フロントバッグ本体に縫い付けられている「面ファスナー」を、バックル経由で自転車(ハンドルバー、ステム等)にきつく巻きつけるだけ。
まとめ
普段使いピッタリなフロントバッグ
「前カゴ」は好きになれないけど、収納は欲しいなら「フロントバッグ」は大いに活躍してれる事でしょう。
基本的な機能は備えているので、普段使い用の自転車フロントバッグをお探しであれば、試す価値がありそうです。
それでは、楽しいスマホライフを!