【Android6.0からの新機能を使えば増やす事が可能です!】
g06のストレージはカタログスペックで8GBです。システムも利用してますので実際に使えるのは約4.7GBとなります。
現在のスマホとしては最小限と考えても良く、アプリを複数インストールする方には若干心許無い容量となります。
しかし、g06はAndroid6.0からの新機能で、microSDカードを内部ストレージとして扱うことが可能です。
※g06は利用可能ですが、Android6.0搭載端末でもメーカー側で利用できなくしている端末が結構あります。
これにより、近年不可能になっていた(※かなり古いandroidではsdへアプリを移すことが可能でした。)アプリのmicroSDカードインストールが出来ます。
注意点
「容量を手軽に増やせる」良いことずくめのようですが注意点もあります。
「内部ストレージとして扱う」とmicroSDカードが
- 初回設定の際フォーマットが必要(※必要なデータは事前に避難してください)
- 他の端末では読み込めなくなる事(※再フォーマットすれば使えます)
特に、新しいスマホへ引っ越しする場合にはsd内のデータを別な場所にバックアップする必要があります。注意しましょう。
設定
1.「設定」→「ストレージとUSB」へ移動します。
「外部ストレージ」下に表示されているmicrosdカード名をタップします。
※表示されるカード名は挿入したSDにより異なります。
2.右上の「メニュー(︙)」をタップ。「設定」に進みます。
3.「内部ストレージとしてフォーマット」を選びます。
4.注意事項を確認し「消去してフォーマット」をタップ。フォーマットが開始されますのでしばらく待ちます。
5.「今すぐ移動を」選択し で完了です。なお、自分で移動するアプリを選びたい場合は「後で移動」で完了。
※後から「設定」→「アプリ」の各アプリ情報「ストレージ」で個別にアプリのインストール先(内部ストレージ OR 内部ストレージとして扱っているSD)を指定できます。
まとめ
便利な機能 ですが、先に挙げた注意点はしっかり押さえておかないと、将来データが利用できなくなる恐れがあります。
また、microSDカードにアプリ自体をインストールするため、microsdカードの性能(速度 ) は非常に重要です!
ある程度の速度がないと、アプリの動作が確実に重くなります。
挿入するmicroSDカードの性能目安については、以前の記事をご覧ください。
使用頻度の高いアプリのみ、速度の速い「内部ストレージ」に移すと、快適に利用できそうです。
それでは、楽しいg06ライフを!