【g07+はmineoでも通話できるのか?通話確認してみた。】
g07+(プラス)はCDMA2000への対応が特長の一つです。
丁度手元に、先日契約したマイネオ(Aプラン ※au回線利用のプラン)通話SIMカードがあるので、g07+に試してみる事にしました。
今回はg07+にmineo (マイネオ)AプランSIMをさしてみた話です。
用意したものなど
SIMカードの種類
現在マイネオのAプランでは、SIMカードが3種類から選ぶ事が出来ます。
- microSIM
- nanoSIM
- au VoLTE対応SIM
今回選択したのは「microSIM」です。
なお、SIMカードに記載の番号は「5」です。(※LTE対応micro SIMカード)
[契約した時の話はこちら]
検証時の環境
検証に使う環境は下記の通りです。
- 端末:g07+(CP-J55aW)
- 本体ファーム:CP-J55aW_20170425
- mineoプラン:Aプラン デュアルタイプ
- その他:検証前に本体初期化済み
検証
SIM挿入
それではSIMカード土台から切り離し、g07+にさしてみます。
挿入後はロック画面で「KDDI」が表示されました。なお起動直後のデータ側は「1X」です。
[ロック画面上部]
通話してみる
早速電話を掛けてみます。
[プリンストール通話アプリを利用]
受け側端末に普通に掛かってきました。当然と言えば当然ですが、あっさり成功しました。数分通話してみましたが、特に問題もないようです。
[受け側端末]
SMSを受け取ってみる
他のスマホから、g07+にSMSを送信し受け取ってみます。
[g07+でSMS受信]
SMS受信も問題ないようです。
データ通信
メーカーサイトでもg07+はCDMA2000対応で「au通話SIM」が使える事を売りとしています。
しかし、カタログスペックの4G対応バントにB1の記載がある為、試しにAPNも設定してみる事にしました。想定外の使い方の為か、APN設定アプリ「SIM管理」には該当する設定(mineo A)はありませんでした。
[SIM管理アプリ]
手動でAPN登録してみました。本体を再起動して待つこと数分。「1X」表示が「4G」に変わり、ブラウザも普通に使えてしまいました。
しかし、「対応エリア範囲」やいわゆる「B1のPHS隣接問題」も不明な為、グレーな感じです。とりあえずデータ利用は見送る事にしました。
更に興味のある方は、mineo公式サイト(マイネ王)で確認できます。
[LTEデータ通信の周波数バンド問題 ※ページ中頃を参照]
やはり通話にau系を使うのであれば、もう一つのSIMスロットはdocomo系の格安データ通信SIMが無難な感じです。
まとめ
通話する為だけにmineo (マイネオ)Aプランを利用する方は、少ないと思われますが、今回は「g07+」は「mineo」でも通話出来たよの報告でした。
それでは、楽しいg07+ライフを!