先日、注文していた「gooのスマホg07シリーズ」の第三弾、gooのスマホg07++(グーマルナナプラプラ、CP-J55aX)がついに到着しました!
今回は、ついに到着した「gooのスマホg07++(グーマルナナプラプラ、CP-J55aX) 」のレビューとベンチマーク測定です。
おさらい:スペック等
主なスペック
主要なスペックは、下記の通りです。
- OS:Android 7.0
- CPU:MT6750T(1.5GHz×4、1.0GHz×4)
- 内部ストレージ:64GB
- RAM:4GB
- 外部メモリ:microSD、HC、XC(最大128GB)
- サイズ:約152× 75.6 × 7.9 mm
- 重量:約150g
- ディスプレイ:5.5インチ フルHD(1,920×1,080)、LTPS液晶、Dragontrail
- カメラ: アウト1600万画素、イン1300万画素
- バッテリー: 3,000mAh
- LTE:B1、B3、B8、B19
- W-CDMA:B1、B6、B8
- CDMA2000:BC0、BC6
- SIMサイズ等: microSIM、nanoSIM(DSDS対応)※microSIMとmicroSDは排他
- WiFi:a/b/g/n(2.4GHz / 5Ghz)
- Bluetooth:Bluetooth 4.1HS
- センサー:GPS、A-GPS、加速度、近接、環境光、電子コンパス、ジャイロ
- その他:指紋認証あり、USB Type-C(USB2.0:OTG対応)、急速充電対応
- カラー展開:シャイニングブルー、マットブラック、シルバー
- 発表日:2017年12月4日(月)
- 価格:24,800円(税抜)※らくらくセット19,800円(税抜)←通話回線セット販売
※2017/12/14現在のスペック
[過去記事:g07++発表時にパワーアップした点を比較してみました]
売ってるところ
2017/12/14現在では、公式ショッピングサイトのgoosimseller(NTTコムストア)の各店(本店、amazon、楽天、yahoo)にて取り扱いが確認出来ます。お好みでどうぞ。
[goosimseller本店]
[amazon店]
それでは、開封してみたいと思います!
開封の儀
※今回は2017/12上旬にgoosimseller本店で通常セット購入した場合です。時期や店舗によりSET内容は異なる場合があります。
荷物到着
荷姿はこんな感じ。
段ボールはコンパクトなサイズです。(約 215 × 200 × 60mm)
今回も佐川急便による千葉県からの発送(陸送)でした。届け先によっては異なるのかも知れませんが・・・。
段ボール開封
段ボールの中身は、下記画像の左から「本体パッケージ」「SIMパッケージ」「納品書」「端末アフタサポート冊子」「設定マニュアル冊子」です。
本体パッケージ
今作のパッケージカラーは「青」です。
歴代シリーズは、パッケージがずっと「黒」だったのでちょっと新鮮です。
付属品
本体パッケージを開封し、付属品を確認してみました。
[内包物リスト]
- g07++本体
- 充電器
- USBケーブル(Type-C)
- イジェクトピン(SIMピン)
- 液晶保護フィルム(光沢タイプ)
- クイックスタートガイド
- メーカー保証書
さて、本体を確認する前に、各付属品について詳しく触れておきたいと思います。
充電器
共通アダプタ05。スペックは「入力:100-240V 0.35A、出力:5.0V 2.0A」です。
USBケーブル(Type-C)
表裏の無い、ケーブルType-Cです。ざっくりですが、長さは約92cmくらいでした。
イジェクトピン(SIMピン)
SIMスロットを引き出す時に使います。他に特筆すべき点はありません。
液晶保護フィルム(光沢タイプ)
恒例の嬉しい液晶保護フィルム付きです。実物は透明な光沢タイプのフィルムです。
クイックスタートガイド
いわゆる各部の名称説明などが中心の簡易説明書です。
メーカー保証書
メーカー保証は1年です。
本体外観
本体の外観を確認します。
ちなみに購入したのは青(シャイニングブルー)です。金属ボディが採用されています。
表面
青と黒の場合は、表は全面黒です。※シルバーは白ベゼル。上部には定番の「インカメラ」や「通話用スピーカー」など。
背面
コンセプトカラーと思われる「青」は、最近のスマホでは見かけない結構派手目めカラーリングでした。いい気分転換にはなりそうです。
上部は「カメラ」「フラッシュ」、中央の丸は「指紋センサ」。
側面(上)
ヘッドフォン端子はスマホの上です。
側面(左右)
右側面には上から「音量ボタン」「電源ボタン」があります。
右側面には、上から「SIMスロット」「ショートカットボタン」です。
側面(下)
「ストラップホール」「スピーカー」「充電コネクタ」など。
防止リング装着用に、密かに人気のストラップホールは引き続き採用の模様。
セッティング
慣れている方に説明の必要はありませんが、念の為補足。
SIMトレイ取り出し
左側面のSIMスロット穴に、付属のイジェクトピンを差し込みましょう。
SIMトレイを取り外す事ができます。
[トレイ取り出し]
トレイは共用タイプ
g07++のSIMトレイは、microSDとの「共用タイプ」です。
[g07++のSIMトレイ]
- SIM1側には「microSIM」
- SIM2側には「nanoSIM」(※注意下記)
上記の通り装着可能です。ただし、SIM2側は「microSDカード」と共用です。
※つまり、nanoSIMとmicroSDカードを同時に使う事は出来ません。
後は、SIM等をトレイにセットし本体に戻したら、電源ボタンを長押しで起動です。画面の指示に従い初期設定を行いましょう。
続けて、本体のベンチマーク測定を行います。
ベンチマーク
AnTuTuベンチマーク
AnTuTu総合ベンチマークです。(AnTuTu v6.2.7、g07++build v20171116)
43,974でした!
続けてデバイス情報をチェック。
基本情報
ストレージ・CPU
ディスプレイ・カメラ
バッテリー・OS・機能(NFC)・ネットワーク
センサー
以上、ベンチマークでした!
まとめ
ベンチマークは微増?
CPUが据え置きな事から、微増か横ばいと言ったところで単純性能に大きな向上は見られませんでした。前作同様3Dグラフィックを多用するゲーム等には向いていないでしょう。
しかしながら、ゲーム専用機などでは無い日常使用では必要十分なスペックかと思います。
人によっては魅力的なスマホ
性能だけであれば、他にも良いスマホはあります。
とは言え、スマホg07++には他のスマホには無い「W-CDMA/CDMA2000両対応」かつ「DSDS対応」という魅力的な特長があります。その部分を買う目的に出来るかどうか?その機能を使うか?判断してから購入しましょう。
それでは、楽しいgooのスマホg07++(CP-J55aX)ライフを!