ちょっと気になるスマホ。g06+の発売日と価格が発表されました。絶滅危惧種の4インチスマホ。

new product g06+
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【g06にまさかのリニューアルモデル。g06+が気になる件。】

結構前の話になりますが、約1年前に4インチの激安スマホ「gooのスマホg06」というモデルが発売されました。

[前作g06の過去記事]

gooのスマホg06レビュー! AnTuTuベンチマークも公開中!
【gooのスマホg06(グーマルロク)とは?】 「教えて!goo」でお馴染みのgooブランドより発売された、激安7800円(税別)のLTE対応の4インチスマートフォンです! なんだか紛らわしいモデル名ですが、「gooのスマホ g06」が正解...

あれから約1年、既にg06の存在を忘れていた本日、まさかのリニューアルモデル「gooのスマホg06+(プラス)」が発売開始が発表さました!

g06+ | 4インチ SIMフリースマートフォン

激安のエントリーモデルのスマホですが、小さなスマホ好き人間としては、ほぼ絶滅状態の4インチ端末は気になってしまいます。

今回は、ちょっと気になるg06のリニューアルスマホ「gooのスマホg06+(グーマルロクプラス)」について触れてみたいと思います。

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g06+について

発売日と価格

発売日はお店によって異なるようです。

「gooのスマホ」公式サイトの「goo simseller」では、本日2017年7月31日発売、価格は8,424円(税込)です。(※発送は8月以降なので実質予約な感じ)

 

後日、量販店での取り扱い予定もあるとの事。

なお、台数限定キャンペーンを実施しているようです。

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主要スぺック

  • OS: Android 7.0 nougat
  • CPU:MT6737M(Quad 1.1GHz)
  • ストレージ・RAM:16GB・2GB
  • 外部メモリー: microSD SDHC SDXC(最大 128GB)
  • サイズ: 約126 × 63.2 × 10.8 mm
  • 重量: 約 129g
  • ディスプレイ: 4.0インチ IPS(800×480)
  • カメラ: アウト500万画素 イン200万画素
  • バッテリー:1,700mAh
  • LTE: B1(2100)、B3(1800)、B19(800)
  • W-CDMA:B1(2100)、B6(800)
  • GSM:850、900、1800、1900 MHz
  • SIMスロット: micro SIM + micro SIM
  • WiFi: IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)
  • Bluetooth:Bluetooth 4.0
  • センサー類:GPS、A-GPS、加速度、近接、照度

なお、色の展開(背面パネル)は

  • レッド(デフォルトで付属)
  • イエロー
  • ライトブルー
  • ピンク
  • ブラック
  • インディゴ

の6種類となります。

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スペックで新旧比較。g06とg06+の違い

具体的に何が変わったのか?

スペック上でパワーアップした主要な点をまとめてみました。

OS

「Android 6.0 → 7.0」

賛否両論もありそうですが、g06+は7.0搭載端末です。

予備やサブスマホとしても長く使うのであれば、将来「OSが古くアプリが対応しなくなった!」という状況を先延ばし出来る為、新しいOS搭載の方がメリットがあるかと思います。

ストレージ

「8GB → 16GB」

前作g06は、当時でも最低限の8GBでした。

システム分を除くと実際に使えたのは4.7GBくらいで、ライトユーザー向けとは言えなかなか厳しい状態でした。

今回のg06+では容量が倍増の16GBとなります。それでも現在では最低限の値ですが、余裕が出来る事に違いは無く、素直に喜ぶべき点と言えます。

RAM(メモリー)

「1GB → 2GB」

個人的には、これが一番期待している変更点です。前作g06は、RAM利用率が高さが常にネックとなっていました。

具体的な使用感としては、ツール系アプリを単体で使う分には問題ありませんでしたが、別のアプリを使う場合は使い終わったアプリを全て終了させてから、次のアプリだけを起動しないと、かなり重くなってしまう状況。

RAM倍増でこの一番の不満材料が多少なりとも改善される可能性があります。

2GBでも大容量ではありませんが、価格を考えると健闘していると思われます。

上記以外はほぼ同じ

周波数やwifi関連、CPUなどスペックを確認する限り、上記以外は殆ど同じのようです。

※なお、g06とg06+搭載のCPU「MT6737M」はミドルクラスでも採用されている事があるので性能に期待しがちですが、g06+は低クロック調整の「1.1GHz」です。同じ「MT6737M」でも処理性能は別物だと思った方が後悔しないでしょう。

まとめ

今回発表されたg06+は、「サイズ」「価格」「+エリア対応」など前作の良い点はそのままに、弱点をうまくカバーした端末に思えました。ただ裏を返せば、CPUなどはg06と変わらず、引き続きゲームなど重いアプリは厳しいと考えらます。

ツール系アプリの利用が中心のサブスマホや、コンパクトな端末を探している場合には、一考の価値がある端末のようです。

g06+を検討すべき人

  • 小型スマホ(4インチ)に魅力を感じる人
  • とにかく安いスマホが欲しい人
  • 予備、サブスマホを探している人

他の機種を検討した方が方が良い人

  • 4インチに魅力を感じない人
  • ゲームをしたい人
  • 安いメインスマホが欲しいけど、予算2万くらいまでなら出せる人

前作を知る身としては「g06+」も一度試してみたい一方、先週もスマホ買ったばかりという懐事情で、暫く葛藤が続きそうです。。

2017/8/2追記:

結局、注文してしまいました!

後日、8月半ばごろ?商品が届いたらレビュー予定です。よろしければご覧ください。

なお、g06+の発売キャンペーン用にgooメールに申し込んだ話はこちら。

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2017/8/14さらに追記:

遂に「g06+」が届きました!

レビューはこちら↓

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それでは、楽しいg06+ライフを!

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