運転に集中するドライバーの皆さんからすれば贅沢な悩みに思えるかもしれませんが、長距離移動時の後部座席は狭い視界も相まって手持ち無沙汰になりがちです。
後部座席の快適度アップに貢献出来そうな、スマホグッズを物色してみました。
今回は、100円ショップセリア(Seria)で「ヘッドレストフック&スマホホルダー」を買ってみた話です。
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ヘッドレストフック&スマホホルダー
税込110円
販売価格は100円(税込110円)で、カー用品としては手頃です。
二通りの使いみち
2通りの使いみちが紹介されています。
- 軽量なトートバック等をかけられる「フック」
- 後部座席に向けてスマホを取り付けられる「スマホホルダー」
耐荷重量5kg
約5kgまでの重量に耐えられます。
スマホの設置では余裕のある耐重量ですが、買い物後のバッグに使うには注意が必要。
パッケージ裏面
取り付け方法・ご使用方法
ヘッドレストへの取り付け方法や使い方が図解されています。
説明書詳細
パッケージ裏(説明書)の詳細を確認したい方は下記をどうぞ。
本体外観
樹脂ボディの本体。
※店頭にはグレーのカラーバリエーションがありました。
フック
先端はフック形状。
本体設置後は、このままバッグ用フックとして利用できます。
ストッパー
本体の四角側は、車のヘッドレストと固定する部分。
なお、上部のカラーパーツは「ストッパー」で回転する事が可能です。
車のヘッドレストシャフトを挟んだ後、ストッパーを回転すれば本体の脱落防止となります。
前席ヘッドレストが約31mm高くなる
本品は前席(運転席・助手席)のヘッドレストシャフトに挟み取り付ける事になります。
必然的に、本体取り付け後は前席のヘッドレストが高くなります。
約31mm程度上げる必要があります。
使用時は前席搭乗者に許可を得ましょう。
スマホスタンド
裏面からスマホスタンドの準備が出来ます。
窪みから、カラーパーツ(画像では緑)を約180°回転させます。
スマホスタンドの準備が整いました。
端末をスタンドに挟み固定するスタイル。立てかけるだけの使用は出来ません。
幅95mmまでのスマホに対応
なお、スタンドは伸縮します。最大で端末幅95mmまで対応。
殆どのスマホには対応していると思いますが、サイズ的にタブレットは厳しいかもしれません。
角度
ヘッドレスト用なので、上に向ける事は考慮されていません。
最大まで倒してもここまで。
なお、下方向の角度調節は幅広い印象。
カチカチと音を立てながら、希望の位置で自動固定されます。
まとめ
後部座席モニター代わり
定番人気の後付のモニター等を用意するのは、多大なコストが掛かってしまいます。
個々のスマホを活用する本品は、低コストでも満足感を得られる解決策のように思えました。
それでは、楽しいスマホライフを!