【「気軽に始められ、気軽にやめられる」試しやすいmvnoでした。】
パケットギフト(他人にデータ残量を贈る)など独自機能で人気のmvno「mineo(マイネオ)」の回線を保有しています。
が、諸事情で利用頻度が減ってしまったので解約してみる事に。備忘録替わりに、解約手順と注意事項を残して置く事にしました。
今回は、mineoの失敗しない解約手順にいて触れます。
マイネオの解約はこんな感じ
※2017/8/4現在の内容となります。
解約条件が良心的
どんなジャンルのサービスでも、契約時よりも解約時の方が色々不利な条件を突きつけられるものです。
スマホに関しても、大手キャリア程では無いにしろ、mvnoでも多少は覚悟する必要があります。
しかし、マイネオに関しては比較的解約条件が良心的でした。具体的には下記の点が挙げられます。
- 解約金なし(※MNPは別途条件)
- 解約月は日割り
-
AプランはSIMカード返却不要
一つずつ確認してみたいと思います。
解約金なし(※MNPは別途条件)
他社では、決められた期間内(半年から1年くらい)で解約すると「解約金」が発生する事が一般的です。
しかし、マイネオでは解約の「最低利用期間 」「解約金」はありません。これは結構珍しい試みです。
mineoユーザーサポート|よくあるご質問|ご利用中のお客さま サービス変更に関するよくあるご質問|解約精算金は発生しますか?
ただし、解約では無く他社への転出(MNP)の場合は最低利用期(12ヵ月間、11,500円)間が存在します。
他社へ転MNPする場合は、期間経過後に行いましょう。
解約月は日割り
解約の月は日割り計算されます。
「勿体ないから、月末までは契約する」などの面倒事に巻き込まれる事はありません。
AプランはSIMカード返却不要
解約後、SIMカードは郵送で返却するのが一般的です。その際の「手間」と「費用」は利用者の負担ですが、mineoは返却が不要のケースがあります。
- Aプランの場合:各自でSIM破棄
- Dプランの場合:要SIM返却
mineoユーザーサポート|よくあるご質問|ご利用中のお客さま サービス変更に関するよくあるご質問|解約時にSIMカードの返却は必要ですか?
Aプランの場合は、返却の必要は無く各自で破棄との事。
返却の必要のあるDプランの方は、ちゃんと返しましょう。
※ちなみに私は、SIM返却する場合クリックポスト利用する事が多いです。
解約手順
1.解約ページにアクセス
ユーザーサポート「解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへ」ページにアクセスし、解約理由をクリック。
https://support.mineo.jp/mnp_cancel.html
- 故障した、紛失した、新しい端末を使いたい
- 利用する機会が少ない、使用しない
- 電波が入りにくい・もっと快適に通信したい
- 月々の料金が高い
※どの解約理由を選んでも解約可能です。
2.解決案と注意事項の確認
「1」で選択した不満点に対しての解決案が提案されます。この解決案で事足りる場合には、契約継続するのも一考です。
また、MNPまたは解約する場合の注意事項も、しっかりと確認しましょう。
[特によく確認すべきひとはこんな人]
- 12カ月以内にMNP転出したい人
- マイネオでスマホ本体を分割払いで購入した人
解約する場合は、ページ下部の下記「解約の方はこちら」をクリック。
3.eoIDでログイン
マイページと同じく、「eoID」でログインしましょう。
※既にログイン中だった場合は、この手順はスキップされます。
4.ご契約内容の確認
「mineoサービス解約のお申し込み」が表示されます。
解約する回線に間違いないか?と共に「解約時の注意事項」も確認しましょう。
問題無ければ、「同意」して「確認画面へ」ボタン。
5.お申込み内容確認
「mineoサービス解約のお申し込み内容確認」が表示。
解約の最終確認画面です。間違いなければ「解約する」ボタン。
6.お申込み完了
「mineoサービス解約のお申し込み完了」
これで解約申し込みが完了です。
なお、翌日までに完了メールが届くとの事。SIMの返却先などはメールに記載がありました。お疲れさまでした。
まとめ
回線品質は、混み具合の他「時間」「場所」「端末の対応バント」など、環境によって大きく異なります。
万一、自分の環境には合わなかった場合に「最低利用期間」が終わるまで使い続けるのは結構な苦行です。
事前に新規加入で試してみる事も可能な為、このリスクを懸念する方には安心感が高そうです。
なお申し込む場合、契約事務手数料3,000円(税抜)が免除されるエントリーパッケージを使うのがおすすめです。
それでは、楽しいスマホライフを!