HUAWEI nova lite(PRA-LX2)を約1ヵ月使って分かった、良かったところ5個、イマイチなところ5個。

nova lite
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【ファーウェイのnova liteを実際に約1ヶ月使った現時点での感想。】

値段の性能が良さそうだった「HUAWEI nova lite(PRA-LX2)」をなんとなく?衝動買いしてから、約1ヵ月が経過しました。

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今回は、ファーウェイの「nova lite」を実際に使って分かった「良かったところ5個」「イマイチなところ5個」について触れます。

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良かったところ

1.価格の割に十分な性能

価格からも分かる通り、決して高性能なスマホではありません。

しかし安価ながらベンチマーク上では、単純な処理能力で「ミドルクラス下位」程度の性能があると見られ、価格を考慮すると十分健闘していると感じます。

※nova liteのベンチマークが必要な方は過去記事でご確認頂けます。

[過去記事:nova lite到着レビュー]

何となく買ってしまったHUAWEI nova lite(PRA-LX2)をレビュー。AnTuTuベンチマークも公開。
【使い方によっては結構狙い目?HUAWEI nova liteを買ってみた。】 巷では「HUAWEI P10 lite(WAS-LX2J)」が人気を博していますが、今更ながらp10liteよりも少し前に発売された同社「nova lite(P...

また、最近では発売から一定期間が経過した事で、時々SALE等にも登場するようにもなりました。タイミング良くSALEに遭遇した場合は、よりお得感が増しそうです。

2.良好な指紋センサー

もやはスマホの標準機能とも言える指紋センサー。「nova lite」のセンサーは背面上部にあります。

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スリープ解除などにも使う場合、認証失敗が多いとストレスが溜まってしまいます。

その点、「nova lite」の認証精度は良好と感じる為、心配無さそうです。

3.質感高いボディ

表面には現在の標準スタイルとも言えるラウンドガラス、背面にもガラス素材が採用されており、安っぽさは感じません。価格的に十分です。

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4.クリアケースが付属

前述の通り背面はガラス素材の為、指紋汚れが気になるところです。

しかし、nova liteには簡単なクリアケースが付属するので心配ありません。

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購入後直ぐに、汚れを気にせず使う事が出来ます。

5.充実の安価な市販アクセサリー

発売から一定期間が経過している為か思いの他、安価なアクセサリーが充実しています。

納得価格で「ケース」や「ガラスフィルム」を広い選択肢から揃える事が出来ます。

※ケース例。

※保護フィルム例。

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イマイチなところ

1.ストレージの空き容量

nova liteのストレージは「16GB」です。

当然、システム関連でも利用されるので実際の空き容量は更に少なくなります。

手元にのファーム「Prague-L22C635B160」の端末を初期化したところ、こんな感じでした。

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元々、ストレージ自体が小さいのですが、他の16GBスマホと比較してもnova liteの約7GBと言うのは結構厳しく感じます。

また、動作の安定を考えると、この7GBもフルに使うわけにもいきません。

「不要になったアプリ」や「失敗した写真」は即削除など、整理整頓しながら使う必要がありそうです。

2.充電はmicroUSB(micro-B)

裏表の無い「type-c」が主流になりつつありますが、nova liteは「micro-B」を採用の為、従来通り充電時に裏表を気にする必要があります。

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今までは、これが普通だったので慣れれば気にならなくなると思いますが。。

3.wifiは2.4GHz帯のみ

wifiは「Wi-Fi 802.11b/g/n準拠 (2.4GHz)」となります。高速wifiの代名詞「ac」には対応していません。

スペック的にもnova liteで、そこまでネット速度を求める事は少ないと思いますが、自宅のwifiを「5GHz」帯のアクセスポイントで纏めている方には、気になる所かも知れません。

何れにせよ、これから購入する方は事前に公式サイトで製品仕様を、穴のあくほど見ておく事をおすすめします。

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4. 若干アップデート頻度が落ちてきた?

2017/8/31現在、nova liteの最新アップデートは2017/6/20配信の「Prague-L22C635B160」(※セキュリティパッチ5月)となります。

日本向けモデルの発売からは、約半年が経過しましたが、ここ数か月アップデート頻度が落ちてきたかな?と感じてます。

ちなみに同社の人気スマホ「P lite」シリーズは2モデル前の「P8 lite」ですら毎月更新されている為、nova liteにも頑張ってほしいのは正直なところです。

まあ、日常使いで困る訳では無いのですが・・・今後に期待です。

※ちなみに各モデルのアップデート情報は、公式サイトのNEWSとして毎回発表されてます。

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5.ケースは必須

背面はガラス素材で、カメラ部分もフラットです。

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指紋汚れや、落下の際のカメラ破損、ガラス破損のリスクを背負える人以外は、ケースを付けた方が無難です。

5.2インチの「持ちやすさ」を期待して選んだ方は、付属のクリアケースが最適かも知れません。は四隅で支えるタイプで幅があまり変わらない為、「持ちやすさ」への影響は少なくて済みます。

なお、「持ちやすさ」よりも「側面保護」を重視したい方は、TPUケース等を物色するのをおすすめします。

まとめ

「HUAWEI nova lite」は全体的にコストパフォーマンスの高さが光るスマホで、比較的性能に拘りの少ないと思われる「ライトユーザー」や「スマホ初心者」に最適な格安スマホでした。

ただし、ライトユーザーでも影響あると思われる「ストレージの小ささ」は留意する必要がありそうです。

もし、ストレージ量やwifi規格で物足りなさを感じる場合は、後発の「HUAWEI P10 lite」を検討するのも良いかも知れません。

それでは、楽しいnova liteライフを!

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