Type-Cに対応するデバイスが増えるにつれて、複数のケーブルが必要になるケースが増えています。
純正品や有名メーカーのケーブルなら、高音質で安心して使えますが、複数本をそろえると高額になりがちです。
そこで、安価でも安心感のあるType-Cケーブルを購入する事にしました。
今回は、100円ショップダイソー(DAISO)で「Type-C充電通信ケーブル(60WPD、過熱対策)」を買ってみた話です。
ダイソーの過熱検知Type-Cケーブルをレビュー
- JAN:4550480337890
- 商品名:Type-C充電ケーブル100cm(Type-C、PD対応、編み込み、メッシュケーブル、過熱対策あり)
価格
購入価格は200円(税込220円)。
c to c
両側がType-Cコネクタのケーブル(c to c)です。
PD(60W)対応
最大60W(20V3A)までのUSB PDに対応しているとの事。
スマホの充電が目的であれば、概ね事足りるでしょう。
過熱検知センサー搭載
本品には、過熱検知センサー(PTC)が搭載されています。
PTCは、熱くなるほど抵抗値が大きくなる部品です。
異常な発熱がある際は、充電速度を抑えて、機器を冷やす手助けをしてくれると考えられます。
説明書
パッケージ裏面の説明書です。
パッケージ裏を詳しく確認したい方は下記をどうぞ。
ケーブル本体
内包物はケーブル1本のみ。
長さは1mです。
断線しにくい編み込みメッシュ
ケーブルには、断線しにくい編み込みメッシュが用いられいます。
ケーブル直径は約3.8mmくらい。ちょっと太めで安っぽさは感じません。
なお、当初ケーブルの取り回しは、すこし硬く感じたものの、数日使用後は癖が取れて、気にならないレベルに。
センサーは片方のみ
過熱検知センサー(PTC)は、片方のType-Cコネクタのみ搭載されています。
見分け方は簡単。「スマホマーク?」があるコネクタが、過熱検知センサー搭載です。
※センサー搭載コネクタ(右)
コネクタ精度は悪くない
所感ですが、安価なケーブルとしては「コネクタ精度は悪くない」と感じました。
ピカピカのコネクタが用いられており、「カチッ」とすんなり抵抗がなく装着できます。
安価なケーブルでよくある、抜き差しがスムーズにできないようなことはありませんでした。
まとめ
お手頃で安心感があるc to cケーブル
特徴
- USBPD(60W)Type-C
- 過熱検知センサー(PTC)
- メッシュケーブル
- 安価だコネクタ精度は悪くない
ケーブルの費用が無視できないこともあるはずです。
そんな時は、安価でも必要十分な性能と、一定の安心感がある本品を、検討してみてはいかがでしょう?
それでは、楽しいスマホライフを!