先日、docomoからの、発売発表があった「HUAWEI P20 Pro(HW-01K)」。
[参考:HUAWEI公式 ニュースとイベント 2018/05/16]
国内発売は嬉しいのですが、MVNOユーザーとしては、正直キャリアからの発売は微妙なところです。
しかし、気になる端末である事に変わりなく、白ロムGETの可能性もあるわけなので、情報収集は行っておく事に。
今回は、docomoから発売予定の「Huawei P20 pro(HW-01K)」について調べてみた話です。
※本記事内容は2018/5/21現在の内容となります。
Huawei P20 pro(HW-01K)について
発売時期と価格
キャリアの公式サイトによると、発売時期と価格は下記の通りです。
- 発売時期:2018年6月下旬以降発売予定
価格は条件により異なりますが、実質負担金は下記の通りでした。
- 実質負担金:57,024円(※機種代金103,680円)
※時期、価格は、2018/5/21現在の内容となります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
[参考:docomo オンラインショップ HUAWEI P20 Pro HW-01K]
主要スぺック
現時点で判明している、主要スペックをまとめてみました。
- OS:Android 8.1
- CPU: Kirin970(2.4 GHz × 4 + 1.8 GHz × 4)NPU
- ストレージ・RAM:128GB・6GB
- サイズ: 幅74× 縦155 × 厚さ7.9 mm
- 重量: 約180g
- ディスプレイ: 約6.1インチ FHD+(2240 x 1080)、OLED
- アウトカメラ: 有効画素数 約4000万 + 約2000万 + 約800 万画素 CMOS 裏面照射型
- インカメラ:有効画素数 約2400万画素 CMOS 裏面照射型
- バッテリー: 3900 mAh
- wifi:802.11a/b/g/n/ac (wifiテザリング最大8台)
- Bluetooth:4.2
- その他:防水(IPX7)、防塵(IP6X)、FeliCa対応、USB Type-C対応、顔認証対応、指紋センサー
- カラー展開:青(Midnight Blue)、黒(Black)
[参考:メーカ公式サイト]
購入前に知っておくべき特徴
チップセット(CPU)
Kirin970が搭載されています。
Kirin970は「Huawei mate 10 pro」にも採用されていましたが、公式WEB上では、ドコモ版P20 Proは若干周波数の強化が図られているように見受けられます。
[周波数比較]
- mate 10 pro:4 x 2.36 GHz A73 + 4 x 1.8 GHz
- P20 Pro(HW-01K ):2. 4 GHz(クアッドコア)+ 1.8 GHz(クアッドコア)
しかし、「mate 10 pro」と比べ、劇的にスペックアップがされているとは考えにくいでしょう。
防水(IPX7)、防塵(IP6X)、FeliCa対応
どうやら、日本仕様が施されているようです。
おサイフケータイに対応するのが、いかにも日本向けと言ったところでしょうか?
Leicaトリプルカメラ
メインカメラは、Leicaトリプルカメラが搭載されています。(約4000万画素)
シリーズは異なりますが、Leicaダブルレンズを搭載した「mate 10 pro」も、かなり綺麗な写真がとれるモデルでした。その後継となるカメラを搭載するだけに、期待は高まるばかりです。
その後、後半にあるメーカーさんのサンプル写真を見た際には唸ってしまいました・・・。
まとめ
どんな人におすすめ?
発表後、初めての週末(5/20)にdocomoショップに立ち寄ってみると、既に店頭にはモックの展示がありました。
発売開始までは少々時間がありますが、最寄りのショップで、サイズ感やデザインは事前にチェックする事が出来そうです。
さて、P20 Proの各仕様を振り返ってみると、やはりカメラ性能に注目すべきモデルに感じます。
ちなみに、メーカーさんの公式Twitterで、時々撮影サンプルが上げられています。
結構圧巻な感じです・・・。
「Leicaのトリプルカメラ」に魅力を感じる方であれば、間違い無く検討する価値はありそうです。
それでは、楽しいHUAWEI P20 Pro(HW-01K )ライフを!