【スマホは何℃までの使用を想定しているのか?最新機種11台を比較してみた。】
全国的にも早朝の気温が5℃を下回る日が珍しく無く、関東でも冬らしい寒さになってきました。有難いことに、これから数日は一時的に暖かいようですが・・・。
さて、今後さらに寒くなっていくにつれ、寒空の下スマホを触る機会も増えいきます。
寒いのは人もスマホも同じ。
スペックとして公開しているメーカーは僅かですが、スマホにも使用時に想定されている気温あります。
一般的に気温が低すぎると、スマホのバッテリーは消耗が激しくなる上、バッテリー自体の劣化に繋がる可能性があります。
今までは意識したことはありませが、最近増えている、自分でバッテリー交換が出来ないタイプのスマホや、個人的に先日注文したばかりのgoo g07が気温が原因で動作不調に陥るのは何とか避けたいものです。
実際のところ何℃くらいまでが、メーカーの想定内にあたるのか、メーカーサイトや製品パッケージ、説明書類を隅々までチェックして調べてみました。
もくじ
想定されている動作温度
今年発売の、比較的新しいスマホを中心に11機種を調べて上げてみました。
- Xperia XZ:5~40℃(※1)
- Xperia X Compact:5~40℃(※1)
- iphone7:0~35℃
- iphone7Plus:0~35℃
- Galaxy S7 edge:0~35℃
- zenfon3:0~32℃(※2)
- zenfon3 Laser :0~35℃
- arrows NX:5~40℃(※1)
- AQUOS ZETA:5~35℃
- HUAWEI honor 8:0~35℃
- HUAWEI P9 lite:0~35℃
※1:36℃以上は長時間ではない一時的使用を想定。
※2:海外モデルでは0~35℃記載の為、マニュアルの誤植かもしれません。
機種やメーカーによって多少のバラつきは、ありますが概ね近いの結果となりました。
まとめ
スマホなど、精密機械が暑さに弱い事は比較的多くの人に知られています。
しかし、特に寒さに強い訳でもなさそうです。
ところで、
一般的に気温が5~10℃くらいになると手袋を使い始める人が多いようです。
手袋が欲しい寒さになったら、または手袋を使っている人をよく見かけるようになったら、スマホにも厳しい季節の到来です。できるだけ屋外での長時間使用は避るようにしましょう。
- スマホは気温5~35℃程度の使用を想定している事が多い。
- 冬場は、手袋を見かけたらそろそろ注意。
- 夏場は、真夏日の天気予報が出たらそろそろ注意。
それでは、楽しいスマホライフを!