「年に一回くらいスマホも大掃除しよう！」
と思い立って、スマホクリーナーを買ったものの、そのまま放置していました。
ウェットティッシュで掃除する方も多いようですが、本品はスマホ専用のクリーナーとして販売されていました。
いまさら使わないのも勿体ないので、「スマホクリーナー」を試してみたいと思います。
今回は100円ショップダイソーの「スマホクリーナー」を使ってみた話です。
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商品の確認
１８枚入りで１００円です。普通に近所のダイソーで買いました。
まずは、箱に所狭しと記載されている注意事項などをチェックしてみます。
裏面
注意事項が細かく記載されています。
よくみると裏面ではメガネクリーナに区分けされています。
そして気になる一文も「液体がフレームに付着した場合は、乾いたティッシュペーパーや柔らかい布で拭きっ取ってください。」
買った時には気にしていませんでしたが、もしかして画面以外は使えない感じでしょうか・・・。少なくとも液体を放置するのはよろしくないようです。
右側面
用途の記載。
ここでもメガネでの用途が一番上に記載されています。
成分の最初は脱脂効果の高い「イソプロパノール」です。
ガッツリ消毒・清掃効果を狙っているようです。
左側面
使用方法が記載されています。
一度拭いた後にクリーナーを乾かして、空拭きをするようです。
実際に使ってみた。
1.開封
箱から出してみました。
一枚ずつ個装されているのが嬉しいポイント。使用期限等の記載はありませんでしたが、乾かず長く保管できそうです。
2.個装から取り出し
個装から出してみました。
さすがに消毒臭がします。
質感
一般的なウェットティッシュは柔らかい不織布ですが、本品は硬い固い紙質です。
どちらかと言えば、本品はアルコールパッドです。
既に液晶保護フィルム（PET）が貼り付けてあるスマホを、あまり強く拭くのは小キズに繋がるかも知れません。
優しく拭きましょう。
3.拭いてみた
早速拭いてみる事にしました。
意図的に指紋を付けて・・・。
ふきふき。
揮発製は非常に高く、拭いた瞬間からどんどん乾きます。
4.拭いた結果
とりあえず目に見えるキズはつきませんでした。
指紋汚れ（油脂）はしっかりとれていますが、拭き跡が残っています。
5.空拭き
箱側面の記載どおり空拭きを行います。
まずはクリーナを乾かします。2、3分広げて置くだけで概ね乾きました。
乾いたら、優しく拭きましょう。
6.掃除完了
空拭きが終わり、とても綺麗になりました。
7.ヒリヒリ？手洗いはお早目に
掃除は終わりましたが、なんだか指が若干ヒリヒリしました。
特に肌が弱い訳では無いのですが・・・注意事項の通り早めに手を洗うなどの対策を行った方が良さそうですです。
ともあれ、これで作業は終了です。
お疲れさまでした。
まとめ
「安価」「少量」のアルコールパッド
使用感としては、液晶保護フィルムを貼る前に使う「アルコールパッド」に近い商品でした。
硬い紙質で使い勝手はあまり良いと感じませんでしたが、たまの除菌を目的としているのであれば一定の使いみちがあるかと思います。
今回は１００円ショップで購入してみましたが、大手メーカーからも安価なクリーナーがリリースされているので、使う頻度が多い方な大手メーカー品も合わせてチェックしていただきたいところです。
それでは、楽しいスマホライフを！
