【大手キャリア・格安SIM (MVNO)】の【令和元年台風第19号】支援情報。

mobile-carriers-mvno-support-ibg お知らせ・雑記
最終更新日:2019/10/31(木)

この度、令和元年(※2019年)「台風第19号」により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

ご存知通り、今回の台風19号では多数の浸水被害がありました。

 

普段、当サイトは「スマートフォン」や「スマホアクセサリー」について触れていますが、一般的に電子機器であるスマホ関連は水に弱く、お困りの被災者も多いと考えられます。

 

少しずつ「大手キャリア」や「格安SIM(MVNO)」からも支援措置が発表されてきましたが、毎回この手の情報は被災者本人には届きにくいのが実感として残ります。

 

少しでも、支援を必要としている方が、支援策情報にたどり着けるように。

また、募金で復興を支援をしたい方が、募金情報にたどり着けるように。

 

しばらくの間、各社の最新「支援策情報」を調べる続ける事にしました。

 

今回は、「大手キャリア」と「格安SIM(MVNO)」による【令和元年台風第19号】支援情報です。

おことわり

本記事の更新期間など

※本記事では、後述する「調べた事業者一覧」に掲載した各社の支援策を2019/10/15 ~ 10/31まで平日毎日チェックし更新追記します。

※本記事は、低速通信下での閲覧を考慮した低装飾・無広告仕様となります。

※なお、当サイトのトップページをご希望の方はこちら「格安スマホマイスターぴざまん(※通常表示)」からどうぞ。

 

更新履歴

  • 2019/10/31:最終更新日。以降の最新情報は各社公式サイト等でご確認ください。
    2019/10/24:2019/10/24:見落としていた「JCOM MOBILE」の支援策を記載。
    2019/10/18:「UQ mobile」追加の支援策(第2報)、SoftBankの支援基金を追記。
    2019/10/17:支援策「DTI SIM」。
    2019/10/16:支援策「IIJ mio」、支援募金「被災地支援活動(NTTドコモ)」「キボウノカケハシ(KDDI)」。
    2019/10/15:運用開始

調べた事業者一覧

下記の28事業者について、独自支援策の発表有無を確認してみました。

※順不同

  1. docomo(ドコモ)
  2. au
  3. SoftBank(ソフトバンク)
  4. Ymobile(ワイモバイル)
  5. 楽天モバイル
  6. UQ mobile
  7. OCNモバイルONE
  8. IIJ mio
  9. BIGLOBEモバイル
  10. LINEモバイル
  11. mineo(マイネオ)
  12. イオンモバイル
  13. DMM mobile
  14. BIC SIM
  15. nuroモバイル
  16. NifMo
  17. U-mobile
  18. JCOM MOBILE
  19. b-mobile(日本通信)
  20. LIBMO
  21. DTI SIM
  22. TONEモバイル
  23. ワイヤレスゲートSIM
  24. エキサイトモバイル
  25. ヤマダニューモバイル
  26. ロケットモバイル
  27. Wonderlink
  28. インターリンクLTE

※赤太字が支援策の発表が確認できた事業者。

最終更新日時点では、28事業者中8事業者で独自支援策の発表が確認できました。

 

それでは、独自支援策が確認出来た事業者のみ、支援策概要と公式発表へのリンクをまとめて置きたいと思います。

免責

  • 公式WEBのTOP(携帯電話事業)で発表された携帯電話向け支援策を対象としています。
    ※契約者のみに通知された未公開支援策は除外させていただきます。
  • 正確性を保証するものではありません。見落としやタイムラグ等の可能性は予めご了承願います。

キャリア

被災地域の大手キャリアユーザー向け情報をまとめました。

docomo(ドコモ)

複数の支援が発表されました。

 

災害救助法適用地域に「契約者住所」か「請求書送付先住所」があるユーザーを対象に、データ通信の速度制限解除(2019/10/13から10/31)や、付属品無償提供、故障修理代金一部減額等。

 

その他の支援内容や、正確な対象者については下記公式サイトでご確認下さい。

 

また、「docomo Wi-Fi」設置エリアで「公衆無線LANサービス(00000JAPAN)」の無料開放が行われています。

 

au

auでも複数支援が発表されています。

 

対象者限定で、データチャージ利用料金の無償化(2019/10/13から10/31)、付属品無償提供(ACアダプタ)、災害での携帯電話修理費用の軽減、携帯電話購入時の特別割引実施などが発表されています。

 

対象者についての詳しい情報や、詳細な支援情報は下記公式サイトでご確認下さい。

 

au Wi-Fi SPOTの無料開放「公衆無線LANサービス(00000JAPAN)」も行われています。

 

SoftBank(ソフトバンク)※Ymobile(ワイモバイル)含む

SoftBankも複数支援が発表済みです。

 

ソフトバンクおよびワイモバイルの対象者に、追加データ購入料金の無償化、ご利用料金の支払期限延長、破損、紛失に関する交換費用・修理費用の減免および無償化等が発表されています。

詳細は下記公式サイトでご確認下さい。

 

また、対象地域の「ソフトバンクWi-Fiスポット」が無料開放「公衆無線LANサービス(00000JAPAN)」されています。

格安SIM(MVNOなど)

被災地域の格安SIM(MVNOなど)ユーザー向け情報をまとめました。

UQ mobile

Try UQ mobile機器(※お試しSIM)返却期間の延長や、窓口支払いの方を対象に支払期限の延長措置等が発表されています。

 

【2019/10/18追記分】
新たに「データ容量の10GB無償提供」が発表されました。
対象者が2019年10月に追加チャージした料金が割引されます。(最大10GB相当)詳細は公式サイトでご確認ください。令和元年台風第19号に伴う支援措置について(第2報) UQ mobileデータ容量の10GB無償提供について -(uqwimax.jp)

 

IIJ mio

対象者には、1契約ごとにバンドルクーポン(10月分 2GB)付与が発表されました。

手続きも不要で順次付与されるとの事。

 

mineo(マイネオ)

被災者支援フリータンクの「災害支援タンク」が開放されています。

 

JCOM MOBILE

対象者の追加パケット購入料金減免などが発表されていました。

 

DTI SIM

支援対象の方に「データ通信容量 5GB」 を無償付与が発表されました。

※カスタマーサービスへ申告が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。

 

支援募金

復旧・復興を支援したい方の為の支援募金情報をまとめました。スマホやPCユーザー向け。

Yahoo!ネット基金

寄付額と同額がYahoo JAPANからも寄付(マッチング寄付)される事で知られる、Yahoo Japanの基金。

プロジェクトオーナーYahoo!基金での、台風19号向けの基金も開設されています。

早くもマッチング寄付上限(3000万円)には達していますが、引き続き寄付は可能です。

 

「Tポイント」や「クレジットカード」で、寄付することが可能です。

 

被災地支援活動(NTTドコモ)

ドコモユーザー向け。

ドコモの被災地支援活動で、docomoのポイント・口座での寄付が可能です。

受付期間:2019/10/15 ~ 11/30まで

 

キボウノカケハシ(KDDI)

KDDIの募金活動。

WALLETポイントでも寄付可能な為、auユーザーと相性が良さそうです。

受付期間:2019/10/16 ~ 11/15まで

 

 

令和元年台風19号災害支援金プロジェクト(softbank)

SoftBankの災害支援金プロジェクトです。

 

ソフトバンクやワイモバイルのユーザーが、簡単に寄付できる仕組みが整っています。

 

最後に

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

 

格安スマホマイスターぴざまん

 

 

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