自分の周りを手軽に加湿出来る事で人気の「USB卓上加湿器」。
しかし、1シーズンなど短いサイクルで買い替えてしまう方も多い印象があります。
要因の一つに、サプライ品(給水芯リフィル等)の割高感が挙げられます。
「1000円加湿器」のサプライ品が「500円+送料」だったら、「新しい加湿器を買い換えよう」と考えてしまうのも納得出来るところです。
気兼ねなく交換出来るサプライ品を探してみました。
今回は、100円ショップダイソーで(DAISO)「USB式加湿器 取替え用 給水芯」を買ってみた話です。
JAN:4550480003641
ダイソーの加湿器用「給水芯」
110円
100円(税込110円)で購入しました。
5本入
安価ですが、ボリュームたっぷりの5本入です。
サイズ
給水芯のサイズは「直径:約7mm×長さ:約128.3mm」です。
基本的に自己責任ですが、サイズが合えば様々な卓上加湿器で利用可能でしょう。
パッケージ裏面(説明書)
裏面は説明書。
材質
材質はポリエステル。
交換方法の記載は「DAISO USB式加湿器スクエア」が対象です。
本体
内包物は給水芯のみ。
表面拡大。
断面。
柔らかい素材なので、ハサミ等でカットするは容易です。
実際に交換してみた
USB式加湿器スクエアを交換
1シーズン利用した「DAISOミニ加湿器(スクエア」の給水芯を交換してみます。
ヘッドパーツを取り出したところ。
「古い給水芯」には「半透明カバー」が取り付けられています。
「半透明カバー」は引っ張るだけで外れます。「古い給水芯」が剥き出しに。
「古い給水芯」は固定されていませんので、そのまま引き抜くだけ。
新旧比較
給水芯の新旧比較。両者とも同じサイズのようです。
「古い給水芯」もヘタリは感じませんが、僅かにサビ移りがあるので交換が無駄になる事は無いでしょう。
(上:古い給水芯、下:未使用)
給水芯の状態は、環境やメンテナンス頻度によって異なる訳ですが、給水芯を交換した方が今シーズンも気持ちよく利用出来る事は間違いありません。
取り付け方
ちなみに取り付けは、外した時の逆の手順を踏むだけです。
- 未使用給水芯取り付け
- 半透明カバ取り付け
すぐに使う時は
未使用の給水芯に交換後、すぐ加湿器を使う場合「未使用給水芯を予め水に湿らせてから」取り付けましょう。
乾燥している給水芯に、加湿器内で水分が行き渡るのは時間が掛かります。
水分の行き届いていない給水芯では超音波加湿器は稼働しないのです。
まとめ
気兼ねなく出来る、卓上加湿器メンテナンス
110円で5本入の破格と言える、卓上加湿器向けサプライ品でした。
この価格であれば、気兼ね無く短いサイクルで交換する事が出来るのではないでしょうか?
お気入りのUSB加湿器は、しっかりメンテナンスを実施される事をおすすめします。
それでは、楽しいスマホライフを!